大好きなかとうくんにあえた娘の話～QUARTETTO福岡感想その３～
QUARTETTO福岡感想記事その３です。
セトリなどのネタバレはありません。
いち新規の超個人的な思い出の記録です。
もうとりあえずNEWSが好きで好きでしかたなくてたまに胸が痛くなりますが、ひとまず書きたかったことを書き進めていきますねー！
よくブログを読んでくださってる方は私のダンナが男性にしては割と過剰にジャニーズが好きなことをご存知だと思うのですが、そんなダンナと参戦したQUARTETTO。実は子供も一緒に参戦しておりました。これまでブログやついったーでは書いたことがなかったのですが、ジャニーズにうつつをぬかしている私達夫婦も人の親でありました。手越さんがいつかラジオで子供は女も男もほしいなって言ってましたが、その夢を私は別の相手とすでに叶えておりました。 2人、まだ小さい子供がいます。(リプに時差があるのはそのせいなの！Qをリアタイできないのは寝かしつけとかしてるからなの………と言い訳しとこう)
ただ、手越さんやNEWSを愛でることが目的のSNSだったので、個人的なことは書かなくていいかー書き出すとどんどん書いちゃいそうだしやめとこと思ってたんですけど、今回一緒にライブにも行ってステキな思い出ができたので諸々書きたいと思います。(あっけない解禁。そしてこれまでもダダ漏れだったダンナのオタっぷり←)
今日はQUARTETTO福岡1日目に大好きなシゲさんに会えた4歳の娘の話です。
去年の6月。手越さんを好きになって、NEWSを好きになって。過去のライブ映像を集めて、その後は過去のシングルとかも気になるものは中古で買ったりしていました。
私やオットがテレビでライブを見たり、車の中でNEWSの曲を聞いたりしているうちに、自然な流れで娘もNEWSが好きになりました。一人一人の名前を聞いてくるので、これはこやまくんだよ、これはてごしくん、昔の映像の時はやましたくん、にしきどくん、と教えてあげてました。
ある日娘が「○○ちゃんね、かとうくんがすき！」と言ってきたことがあります。
なんでだったか理由は忘れたのですが(おい)、見る目あるなこいつ…と感じたことは覚えてます。私手越担です。ダンナも、てごしくんって言われるよりよかったと思ってたっぽいです(笑)←分からんでもないけどね(・∀・)
それでも我が家は、親がそろってジャニオタであるにも関わらず、子供が起きている間はテレビはあまり見ない主義なので、娘もかとうくんに会える機会はそんなに多くはありませんでした。
そして夏のある日。娘が風邪をひいた時がありました。ダンナの実家からの帰り道の夜。車の中でずっとせき込んでいる娘。すごく眠そうなのに咳が出て眠れない。
あまりにゲホゲホするので車を止めてお水を飲ませてトントンして、、、やっと落ち着いたかなー眠りそうだなーと思った時に。車の中でかかっていたのはその日に中古ショップでゲットしてきたシングル『ONE』。
そして流れてきたのはカップリングの『君がいた夏』。
イントロが流れて歌が聞こえてきて。
やっと落ち着いた娘が、
「これかとうくんのこえ？」
ってぼそっと聞きました。
「うん、そうだよー」と答えると、ふーんって安心したように、そのまますやすや眠りについてですね。ダンナと目を合わせて頷いて、とっても幸せな気持ちになったんです。
『青い船がゆく 踊る波と恋心 夢のような夏がくる 僕は故郷に降り立つ』
その歌詞から始まるあの曲を聞くたびに、夜に車を運転するたびに、この日の事をよく思い出します。
自分のきゃーきゃー大好きって思う気持ちや、ハァハァよこしまな思いとは関係のないところで、NEWSを好きになってよかったなぁぁぁってすごくじーんときた瞬間でした。
そんなわけで前置き長くなりましたが、うちの娘はかとうくんが大好きです。まだ恋も知らないお子様なので、どんなタイプの好きかは分からないけど、とにかくかとうくんが好きって思ってるのです。
今回のツアー、ダンナの強い希望もあり子供も連れて行ってあげようということになって、ムスメにもNEWSに会えるよーかとうくんに会えるよーって教えてあげたら、それはそれは喜んでおりまして、毎日「あとなんかいねたらにゅーす？」って聞いてくるほどでした。
そしてうちわ作り。
娘はひらがなが書けるようになった(はず)なので、一緒にうちわ作ろうか？って誘いまして、母は少しでも自分の負担を減らそうと思ったのでした。
「うちわにお手紙書いたらね、NEWSのみんなが読んでくれて喜んでくれるかもしれないよ。なんて書きたい？」って聞くと、即答で
「かとうくんがんばってってかく！！」
と娘。
そっか、頑張ってか。なるほどなるほど。
「何を頑張ってなのかな？」と聞くと、すこしのあいだ考えて
「おうた！！」とのこと。
そっか、歌う人だもんね。あなたの見てるかとうくんはいつも歌ってるもんね。
よし、じゃあそれでいこう！ということで、書くことは決まったのでさっそくうちわ作りスタート。
まずは下書きを……ということで、自由帳に書いてみてもらうことに。
それがこちら。
！！！！！！！！！
(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)
えっっっと……………
「くんが」1行目にきてる件。
そして肝心の名前が書けてない件。
下の方もぎゅぎゅっとつまっててもはや怪文書な件。。。
こ、、、これは、、、、、。
白地にマジックで書かせてもいいかなと思った第一案は即却下。
やんわりと娘に 「あのさ、ママみたいに大きな字を紙に書いたのを切って貼ってみる？」 とほんとにやんわりと、かつ楽しそうに誘ってみる母。(一生懸命だったのでかわいそうでね…)
そしたら「うん！するする！」とノッてきたので、同じ作り方でいくことに。
切ったり貼ったりならいけるだろう。
そしてね、一生懸命作ったうちわ。大きめに作ったはずの文字が、4歳児のハサミ使いでガッタガタになりとても小さい文字になり、3重くらいに別のカラーの紙で補強して原型を必死にとどめた文字を並べた彼女のかとうくんがんばれうちわ。
かとうくん
おうた
がんばって
これだけの文字が書かれたうちわ。
子供がつくったものとはいえ、怪文書にならぬように。
目に留めてもらう機会があるとしたら、せめて、読みずらいものでないように、無駄に時間をとられることがないように。
娘が頑張って作った部分は残しつつも、せめてせめて、見やすいものであるように親としてつとめたつもりです。が、かとうくんに会うんだって嬉しくて、そのことを毎日園長先生にまで話していた娘が(←やめれー)小さな手で切って貼ったうちわの文字を見たらね、完全に私が手を加えて全部直すのもなぁ……って思ってすごく悩んだ末に一か所だけ間違ってる部分も残して仕上げたんですよね。
かとうくん
おうた
がんばって
娘のうちわの文字の、かとうくんの「う」は、
文字がひっくりかえった状態の鏡文字の「う」でした。
下の部分がね、Cになってるの。
あぁ読みにくいよね…でもこいつ頑張ってたしな…この子の思いをうちわにこめてあげたいなって思って「おうた」のう、は直したけど、「かとうくん」のう、はそのままにしました。
あと4回寝たらNEWS、っていうあたりから、園長先生に毎日あと○回ねたらにゅーすにあうんよ♡って話してたみたいで(やめてくれ)、「せんせいがね、にゅーすしっとるって！てごしくんしっとったよ！」とか報告してきてですね。筒抜けな部分苦笑いしつつも、娘の嬉しそうな姿はとても嬉しかったんです。
ちなみに娘が好きなNEWSの歌は
フルスイング
さくらガール
チョイスしぶいな！！！爆
完全なるヒロイズム担(4歳)であります(￣▽￣)
で、ワクワクしつつ家族で挑んだQUARTETTO福岡。
ダンナが手越さんに早々にファンサをもらい、私もバチーン指差して見てもらったのは一つ目の感想記事で書きましたが。
かとうくんは見てくれたのかということ。
ライブが始まってからずーっとペンライトをふって会場を見まわしていた娘。
うちわは下に置いてても、とにかくずーっとペンライトをふってた。
アルバムの曲がかかると、パパに「○○ちゃんこのうたすき！」とか言ったりしながらとても楽しそうにしていた娘。実は私は、、、、、、このライブに子供を連れていくことが決まった時にダンナに「一緒に行ってもいいけど、泣き出したりトイレとか言い出したりしても私は絶対に席離れないから！！全部任せていいならいいよ！」と、母よりNEWSファンとして挑むことを宣言した勝手なやつなんですけども、、、、、やっぱり本物のシゲさんをすぐ近くで見てニコニコとペンラを振ってる我が子を見ると、一緒に来てよかったなぁってライブ中に思いました。
シゲさん、何度か近くを通りましてね、本当にそのビジュアルにただただ驚くばかりでダンナにも何度も「加藤君やばくない！？めっちゃかっこよくない！？」と、もはや自分の配偶者であることを忘れそうな勢いで興奮しまくっていた私なのですが、、、、かとうくんがね、こっちを見ないんですよねー。すぐそこ通るんだけど、他のところを見ていて、私たちのところはまだ見てない状態で後半に突入しました。
娘は「ファンサ」なんて知らないし、見てもらえても見てもらえなくても、それはきっと彼女の楽しさとはあまり関係のないことで、そこに居られて自分の目で本物のニュースやかとうくんを見られたことが彼女の思い出になるんだろうなってことは分かっていました。
だから、数回シゲさんが通り過ぎて行っても、こっち見てなかったなとは思いつつも、それを言葉にすると逆に見てくれなかった思い出をつくってしまうから、ただただ3人で「今通ったね！かっこよかったねー！」って話して盛り上がってました。
でも親心としては、、、少しだけでもこっち見てくれないかなぁって気持ちもすこしありつつ。
そして後半。娘からまさかの「ねむたい」発言。
ちょ、、、待ってくれ！！
確かにおまえはもうすぐ寝る時間だし、開演前にさんざん走り回ってたから眠いのかもしれないが、もう少しがんばれ！ファンサうんぬんじゃねぇ。寝るな！せめて起きとけ！！この際うちわもペンラもおいてもいいから、起きろ！！
でね、母の圧力が伝わったのか、なんだかんだ持ち直してずっとペンラをふり続けた娘。
そしたらかとうくんがキタ！！！！！
ただでさえ美しいのにそのヘアスタイリングでただごとじゃないことになっているかとうくんが、歌いながら近づいてきた！！
「○○ちゃん、ほら、かとうくんきたよ！うちわ持ってごらん！！」
そしてうちわをもち。。。
近づいてくるかとうくんを娘も私もダンナもじーーーーっと見つめる。
そしたら、かとうくんがこっち見た！
ここからはスローモーションのようで、一瞬のことのようで、
ずっと忘れたくないと強く思いすぎたせいか、すごく色濃くまぶたに焼き付いているのですが。
こっちに気付いたようで、一瞬少し目を丸くして。
直後少しだけほんの少しだけ目を細めるようにじーーーっと、おそらくうちわの文字を読んでくれて。
娘の間違ったひらがなも含め、そのメッセージがちゃんと伝わったんだろうなって分かるような、考えられないくらいの優しい笑顔で、かとうくんは手を振ってくれました。
すごく自然にひらひらと手を振ってくれました。
「手振ってくれてるんやない！？ほら！手振ってみてん！」
って言ったら、はにかみながらすごく小さく手を振り返す娘。(肝心な時恥ずかしがり屋か！！)
そしたらね、シゲさんが、
指をさして、うんうんうんうんって、4回くらい頷いてくれたんですよ(ノД`)・゜・。
そうそう君だよ、見たよって言ってるかのように、優しい笑顔はそのままに指をさして頷いてくれました。。。
そしてその優しい微笑みのままむこうに歩いていかれました。。。。
(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。
私はこの瞬間を一生忘れたくないなと思いました。
そう思いながらとても美しくて驚くほど優しいシゲさんの笑顔を見ていました。
これから先、きれいな人を見ることはまぁきっとあるでしょう。
優しい人にもたくさん会えると思っています。
でもきっと、私の人生で、こんなにも美しくてこんなにも優しい笑顔をする人をこの目で見ることはきっとないんじゃないかと思えるほど、その時のシゲさんは美しく、そして娘に向けてくれた笑顔は最高に優しかった。
忘れたくない忘れちゃいけない絶対覚えておきたい………すごくすごくつよく思いながら、、、、、
実際は、、、、、、
隣の席の、お孫さんがいらっしゃるというおばさま(増担さん)と、手を取り合ってきゃーーーきゃーーー言ってたのでした。
おばさま「あなたよ！あなたに手振ってるわよ！！(興奮)」
私「ですよね！こっちですよね！こっち見てますよねぇぇぇぇ！！！(大興奮。そして正確には私じゃない件)」
はじめましてのおばさまと歓喜。
そしてその後ダンナとも歓喜。今の！やばかったね！すげーーーー！とダンナも大興奮。
肝心の娘は取り乱すこともなく、変わらずステージの方を見つめてる。
「かとうくん見てくれたね！よかったね！」というと、はにかみつつ、うんと頷くだけ。
きっと、よっぽど嬉しかったんだろうなぁと思います。すごくかみしめてるかんじで、帰り際に「○○ちゃんね、うれしかった！」って言ってきて、、、連休明けたらきっと園長先生に報告するんだろうなやめてくれよと思いつつ、彼女の記憶が色あせぬように何度でもかとうくんが手を振ってくれたんだよって言い続けたいなと思ったのでした。
シゲさんは、なんだか圧倒的に美しい人でした。
人に対して“美しい”とか思うことそうないけども、シゲさんはひたすらに美しかった。
あんなに美しい人が、あんなにも優しい、本当に優しい笑顔を向けてくれたことは、もうなんだか奇跡のようでした。私のQUARTETTOの一番の思い出はこれだったりします。
君がいた夏を聞いたあの夜と同じように、シゲさんありがとうって思うのです。
ここまで書いてきましたが、、、
ちょっとほっこりなかんじで書いてきましたが、、、、
もっと軽いかんじの言葉で書いていいですかね。。。。。
シゲさんまっっっっじでかっこいぃぃぃぃぃぃぃ！！！！
なんなの！あのレベルなんなの！！美しすぎるでしょぉぉぉぉぉ！！！あのヘアスタイルなんやねん！！セルフプロデュース力どんだけ長けてんねん！！！ってすごく悶えてました。母親目線でこれまで綴ってまいりましたが、イチオタとしてはぎゃーーーーーっていつものようにそのカッコよさにひれ伏しておりました。こないだKちゃんNEWSで慶ちゃんも美人だよねって褒めちぎってたシゲさんの美しさね。ほんとにやばいですね。
新規ファンですが、シゲさんの魅力が、外見だけじゃないことは重々承知しているつもりですが、内面の魅力をも映し出したかのようなあの綺麗で優しい笑顔を私は忘れないです。
そんなわけで、4歳の娘が大好きなかとうくんに会えた話でした♡
ちなみに、もう一人下に男の子がいるのですが、
私やんわり反対したんですけどねー、家族全員で行動するのが好きなダンナが一緒に連れてこうよって言うから一緒に行ったんですけどねー、
NEWSコールが始まったあたりから「こわい……」って言いだし、、、
とにかく私にしがみついて抱っこ抱っこで、、、
暗転して「きゃーーーーーー！！！！」の大歓声でびびって泣き出し、、、
その後もずっと鳴りやまない歓声の中、早々に泣くことをあきらめた彼は、4曲目でまさかの就寝。。。。。ずいぶん贅沢な子守歌だったね(￣▽￣)
来年はお留守番確定です。←
でもその後は起きてたけど、ずっとおとなしくしてたのでよかったな。
母ちゃんの本気が伝わったのだろうか。。。
子連れで参戦する方は、最初の暗転の時が最初の山です！
小さい子はびびっちゃうと思うので、そこをいかにフォローできるかが大事かなと思います。
長く泣かれてしまうと、まわりの方の迷惑になってしまいますしね。
飲み物とか何か子供の好きなものと、安心させられる雰囲気づくりが大事かなと。
この後暗くなって、みんなが立ってすごいボリュームでキャーって言う旨を伝えておくのもいいのかなと思います(笑)年齢にもよりますけどね。
そんなわけでダンナと子供達と楽しんだQUARTETTOの感想３つめでした！
今日改めて娘に、加藤くんのどこが好きなの？って聞いたら 「笑うところ！」って言ってました。
笑ってたから好きになったのか、
好きだから笑うところが目に入るのか。
どちらか分からないけど、ステキな人を好きになって、会えて、よかったねぇって思います。 本人はそのすごさがあまり分かってないと思うので、何度でも「かとうくんがね……」って言い聞かせていきたいなと思います。(母の圧すごい)
明日から名古屋ですね！
デートに行かれる方はめいっぱい楽しんできてください♡
